大いなる文脈と、君の物語

私はそのストーリーテラーになろうかな

5代目金田一をやるなら犯人たちは

 

hananoiro.hatenadiary.com

 


このブログを書いてから1年半が経ちました。

するっと要約すると私はリアコな感じでちょっとお馬鹿な男子高校生金田一一くんを求めているので森本慎太郎くんみたいなビッグスマイルが素敵な子がぴったりだと思うよ、ってブログだったんですが………

 

5月チェンエラ大阪公演配信において若さと儚さの溢れたソロ「I'm in love」を黒髪で披露し、慎ちゃんってやっぱりまだまだ高校生役いけるのでは…と思わせておきながら、7月開始の「監察医朝顔」で森本刑事役を演じ、大人役が似合うところを見せつけられ………と現在ハッキリ言って森本はじめちゃんを諦めかかっております。

 

それでも若手ジャニーズでは慎ちゃんが1番はじめちゃんに似合う!と勝手に思っているので声高に叫び続けます………最近少年忍者の中にオッと思う子がいて気になってます。私が知らないだけでまだまだはじめちゃんの卵は眠っているのかもしれない。

 

 

とりあえず主演はどうとか置いといて!!!!

ジャニオタの多くが望む「自担に殺人鬼役をやらせたい」を実写金田一少年の事件簿で叶えるなら、について今回はゴリゴリ書こうと思います。

 

なお何故この役が彼らに似合うと思ったのかを事細かく説明しますので事件のネタバレになりますし、近いうちに金田一を読もうと思ってる方はご注意ください。

一応核心に迫る部分に入る前にワンクッションは入れますが、どちらにせよ各事件の犯人が誰なのかはモロバレになってます。ごめんなさい。

 

 

 

髙橋優斗

→島津匠(雪影村殺人事件)

 

連続ドラマW「ポイズンドーター」で既にサイコパス殺人鬼役を演じた彼ですが、この役はもっと純朴で儚い殺人鬼です。ポイズンドーター観てないので勝手なイメージですごめんなさい。

そもそもこの雪影村殺人事件が金田一中でも結構異色な事件で、かなり繊細に描かれています。だいたいの事件に帯同する幼馴染の美雪ちゃんも、助手的ポジションのカメラ小僧佐木くんもいません。

 

自殺した友人の葬儀に出席するために桜のように雪が降る小さな田舎の村にはじめちゃんがたった1人で訪れる、ってシーンからしてもうなんかどうした?!って感じ……いつももうちょいバタバタした感じで始まるじゃん…っていう………

ゆうぴちゃんに演じてほしい島津匠は元野球少年で、スカウトの声がかかるほどの名ピッチャーだったが、1年ほど前に肩を壊して野球部を引退したという青年。

 

↓ここからネタバレ

件の自殺した少女・春菜と島津は恋人同士でした。
春菜や匠とずっと仲良しだった友人の冬美と綾花は実は島津に思いをよせており、春菜と島津の父親が同姓同名なのを知って「春菜と島津は実は異母きょうだいだ」と嘘をつきます。

腹いせに言った嘘ですが、実は春菜は匠の子を身篭っていて、実の兄と子供を作ってしまった…と勘違いした春菜は遺書を残して自殺しました。

春菜の葬儀で「私達は春菜が妊娠してるなんて知らなかった」「勝手に勘違いした春菜が悪い」と元凶である冬美と綾花が話しているのを聞いた島津は彼女らを殺害した……というストーリー。

そして肩を壊して夢半ばにして野球の道を諦めた島津でしたが、哀しいかな「肩が上がらない」ことが原因で大切な友人であるはじめちゃんにトリックを見破られてしまいます。

 

元野球少年、桜のように雪が降る情景のエモさなんかがゆうぴちゃんにぴったりかな、と思い選びました。

 

ただし、この事件は4代目金田一少年の事件簿の連続ドラマ(Neo)で既に実写化されていて、例え5代目があったとしても選ばれる可能性は低いです。

 

 


中島健人

→高遠遙一(魔術列車殺人事件ほか)

 

ど〜〜〜考えてもケンティー!!

準レギュラー的存在!!金田一一の宿命のライバル!!!

またの名を「犯罪コーディネーター」「地獄の傀儡師」

以前のブログで色んな人を候補として挙げたのですが、ケンティーを知れば知るほど地獄の傀儡師はケンティー以外にないなと確信していきます。

度々登場しては各事件を"コーディネート"するという形で犯人たちに助言をするサイコキラー犯罪を芸術として見ていて、完全犯罪を成し遂げられなかった犯人たちのことは容赦なく殺し、また自身の協力者も役に立たなくなったら殺す残忍さを持つ。

そして変装術に長け、またマジックの天才でもあるのでそのスキルを発揮しては何度も何度もはじめちゃんや警察関係者を翻弄している。

 

↓ここからネタバレ

初登場は原作第1シリーズの20,21巻に収録されている「魔術列車殺人事件」(意外と遅い)
最初はメガネをかけたどんくさい陰キャって感じだった高遠………あれ?なんかそんなケンティー見たことあるよね?!銀の匙

 

しかし実は寝台特急内で起こる奇妙な連続殺人事件の犯人で、母を殺された復讐のために自分を偽っていたいたと判明。

魔術列車殺人事件のトリックをはじめちゃんに見破られたあとは逮捕されたが、しれっと脱獄して現在のように犯罪コーディネーターとして活躍するようになる。

 

ケンティーの作り物めいた美しさを是非とも殺人鬼として見たいという願望から選定しました!!!

 

「Good luck!」って言い残して背中から窓の外に落ちていくケンティー見たくないオタクいないでしょ?(クソデカ主語)

 


井上瑞稀 or 道枝駿佑

→蒲生さくら(怪盗紳士の殺人)

 

女の子役ですが、金田一少年の事件簿では実写化の際に性別をチェンジするのはよくあることなので気にしません。

美術品と「そのモチーフとなったもの」をセットで盗むとされるお騒がせ窃盗犯・怪盗紳士。その怪盗紳士が今回ターゲットとした絵画「我が愛する娘の肖像」に描かれた"娘"が彼女。

 

さくらちゃんはもともとははじめちゃんや美雪の同級生で芋臭いいじめられっ子だったが、物語冒頭で転校。怪盗紳士の犯罪予告を受けて画家である蒲生剛三の屋敷をはじめちゃんが訪れたところ、目の覚めるような美少女となったさくらと再会。

そこでさくらが蒲生の生き別れの娘で、最近再会して高校を転校して屋敷へ引っ越して来たと聞かされる。

胸元に蝶の形をした特徴的な痣があり、「我が愛する娘の肖像」に描かれているのを見て発覚したという。

 

↓ここからネタバレ

実は蒲生の絵は全てゴーストライターによるもので、「我が愛する娘の肖像」を描いたのはさくらの養父である和泉という男。

彼は数年前に消息を経ち、やっと見つけたと思ったら蒲生により薬漬けにされており、波照間島の小さな病院で死を待っているところだった。

「我が愛する娘の肖像」は父が波照間島で最期に描いたさくらの絵で、それを横取りして名声を受ける蒲生に復讐するため、さくらは娘として名乗りを上げたのだった。

いじめから助けてくれたことをきっかけに想いを寄せていたはじめちゃんにトリックを見破られ、一切の弁明を行わず自供した後に自分の胸にナイフを突き立てて自殺を図る
屋敷は山奥にあったため救急車が間に合わずそのまま息絶えてしまったが、死の直前にはじめちゃんに想いを伝えることはできた。

 

山田担と名高いみっちー、みじゅきくんの両名が5代目金田一少年を狙っていると聞き「いやキミらは殺す側か殺される側では…………?」と思って………

胸に蝶の形の痣のある薄幸の美少年っていう画があまりにも似合いすぎるな…と感じたため選定。

 


松村北斗

→遠野英治(悲恋湖伝説殺人事件)

はじめちゃんや美雪の通う高校の生徒会長で、人望の厚い成績優秀なイケメン

事件開始早々に顔を潰された状態で死んでいるところが見つかるが……………

 

↓ここからネタバレ

今回の被害者たちの共通点は「イニシャルがS.K」さらに「5年前沈没した豪華客船ツアーの生き残り」であった。

実は遠野だと思われていた顔の潰れた死体は今回本来参加する予定だった美雪の従兄の橘川茂(イニシャルがS.K)

遠野は生きていて、隠れて殺人を繰り返した。

遠野は5年前の豪華客船ツアーで実妹で恋人である蛍子を亡くしていた。児童養護施設で育った遠野と蛍子は別の家に引き取られ、遠野は裕福な家で育ち、蛍子は冷遇されていた。豪華客船ツアーはそんな蛍子を慰めるために遠野が手配したが、養父母に蛍子と会うことを反対されて乗船できなかった船だった。

蛍子は満員の救命ボートに見放され、何者かに海に突き落とされて死んだという。遺体が握っていたS.Kのイニシャルが書かれたキーホルダーを手がかりに、イニシャルS.Kの乗客を全員集め、皆殺しにすることに決めた。

最期は爆弾が仕掛けられているというボートに乗って逃げ出し、原因不明の爆発により死亡。湖が真っ赤に染まったが遺体は見つからなかった。

 

自担である松村北斗さんを選んだ理由はなんと言っても

・品行方正なイケメン生徒会長
・養護施設育ち
・恋人が実妹(妹は知らない)
・妹を見殺しにした奴が誰か分からんから同じイニシャルのやつ全員殺す
・キーホルダーだけじゃ犯人の情報として不確か過ぎるのに犯行に及んだ盲目さ
・彼が沈んだ湖が真っ赤に染まった

なんかもう全部!!!!!

 

なお別の事件*1で記憶を失い背中に大火傷を負った遠野そっくりな青年が登場。ほぼ同一人物と見てよいでしょう。彼は幸せになります。

ぜひとも悲恋湖と黒死蝶両方セットで実写化して欲しい〜………

 


森本慎太郎

→小城拓也(タロット山荘殺人事件)

 

慎ちゃんにはじめちゃん役をやってほしかったのでは?!というツッコミはNO。

作品の準レギュラー・速水玲香ちゃんのマネージャーとして登場。玲香ちゃんのお父さんが経営している山荘へ。タロット山荘という名の通り、古いタロットカードが飾られた山荘であったが、何者かにより盗まれ、カードになぞらえた殺人事件が起きる。

 

↓ここからネタバレ

実は小城さんは速水玲香ちゃんの実の兄。

15年前、妹の梓(のちの玲香)と共に速水オーナーに誘拐され、実父は死に、妹は行方不明、自身のみ助け出される。ショックで記憶を失ったが、目の前で実父を絞殺されたトラウマだけが無意識下に残り、首にものを巻けなくなる。そのためネクタイがしめられず、東大法学部卒だが官僚を諦め、芸能事務所に就職。幸か不幸か妹と再会することとなる。今回の事件で速水オーナーの顔を見て全てを思い出したらしい。

速水オーナーを脅迫し、セクハラパワハラ社長を殺させた上で彼のことも殺害。実は殺害数1。

シスコン知能犯。玲香ちゃんは割とお父さんとなかよしだったので、実父を殺した誘拐犯を慕う妹を見て憎しみわきまくりだったと思います。

最期は玲香ちゃんを庇って雪崩に巻き込まれて死ぬ。

 

慎ちゃんにお兄ちゃん役をやってほしくて…………!(大本音)

妹が大切で(記憶失ってたけど)、セクハラパワハラ芸能事務所社長を殺し(遠隔)、偽物の父親のことも殺すし、最期は妹を助けて死ぬし……あと雪似合う。

小城さんが死ぬ直前の玲香ちゃんの言葉を彼が聞けてよかったなと思ってます。いや良かったのかはわからんけど………。

 

ちなみに玲香ちゃんはこの次に所属した芸能プロダクション社長にも裏切られるし誘拐もされるし、実母らしき人が登場するが名乗り出てもらえないし、親友は覚せい剤使用の濡れ衣を着せられて死にます。なんて人生だ。
でも亡き親友の代役で女優業が成功して仕事も順風満帆そうだし、はじめちゃんラブだし(まあ美雪にはかなわないなと思ってそうだけど)それなりに幸せそう……かも?

 

 

松村北斗 or 髙地優吾

→小田切進(異人館村殺人事件)

 

また松村かよ!というツッコミはNO。

金田一少年の事件簿の初期の作品であり、死体をバラバラにする、モチーフが占星術など、グロさもホラーさも歴代トップの事件

田切は高校の教え子である時田若葉と隠れて付き合っており、ある日それが露呈。はじめの活躍で不問になったものの、恋人の若葉は良家である青森の実家へ帰って許嫁と結婚させられることになった。招待されたはじめと美雪に便乗して小田切も若葉の実家である青森県六角村へ向かい、ついに若葉の結婚式の日を迎えた。

 


↓ここからネタバレ


田切の本名は六星竜一。

27年前に六角村で皆殺しにされた六星家からひっそり逃げのびた娘・詩織の一人息子。詩織は死んだことになっているため、おそらく竜一も無戸籍の子供。

詩織から復讐のための術を叩き込まれた「殺人マシーン」で、あらゆる格闘術、殺人術に長けている。殺人術の集大成として詩織は竜一に自身を殺させ、六角村の人々への復讐を誓わせた。

母の家族の仇をうつため、竜一は六星家殺人事件に関わった時田の娘の若葉に近づいた。しかしどうやら途中で本当に愛してしまったらしく、若葉を殺す際には涙も流している若葉自身も殺されることを悟っていたらしく、抵抗した痕が全く無かった。

最期は実父に射殺され、実父も自らの頭を撃ち抜いて死ぬ。

 

・復讐のために育てられた
・実母を殺している
・復讐すべき相手を愛してしまい泣きながら殺す
・恋人も殺されることを知っていた
・実父に殺される

これらが六星のポイント。

 

ケンティーみたいな作り物じみた美しい人にはサイコキラーをやってほしいけど、松村さんみたいな全身に感情がまとわりついた人にはヤバい過去を背負って狂った殺人鬼役をやってほしいです。

で、髙地さんを選んだ理由は家政婦のミタゾノ 第4シリーズ 3話を観て、多面性サイコキラーをやってほしい欲が高まった結果です。最初は「若葉…愛してるよ……」とか言って悲恋の片割れ役の顔してたのに、物語が進むと、実は殺人鬼、一方で愛もあった、と色んな顔が見られる役が似合うなと思って………

正直この事件に関しては(他の事件もだけど)書ききれないくらい情報が多くて、読んでほしいの一言につきます。

 

ちなみにこの事件のトリックは島田荘司先生の小説「占星術殺人事件」のものを無断流用していたらしく、お叱りを受けて和解はしたらしいが、初代で実写化した映像は現在お蔵入り状態となっている。

なので完全に叶うことのない夢です。

 

 


井上瑞稀

→巽征丸(飛騨からくり屋敷殺人事件)

ごめん、犯人ではなく被害者です。(主旨どこいった)

飛騨の名家・巽家の後妻、紫乃の連れ子。当主の実子にいびられまくり、不遇の人生を送りますが、当主亡き後跡継ぎに指名されます。当然当主の実子で長男の龍之介は怒り心頭。そんな中、征丸の生首が目撃され………

 


↓ネタバレ

実は征丸は当主と先妻の子。

先妻の綾子と後妻の紫乃は高校の同級生で、お金持ちな綾子は紫乃をいじめていました。貧しかった紫乃はその後高校を中退し、交際相手に捨てられて若くしてシングルマザーになります。産院で奇しくも綾子と再会。性格が悪いのに金持ちに嫁いで幸せに暮らす綾子を妬み、せめて我が子だけでも……と紫乃嬰児交換を行います。つまり産院での赤ん坊をすり替えたと。

紫乃の子は名家・巽家の長男 龍之介として育ち、性悪の綾子の子は貧しい紫乃の元で征丸として育つこととなりました。

憎き綾子の子にもかかわらず、征丸のことを我が子として愛情込めて育て上げた紫乃ですが、先代の遺言が読み上げられた瞬間の征丸の嘲笑する顔を見て、彼を殺害することを決意。理由はその顔が綾子にそっくりだったから…………

 

理由それ?!!?!!

実子である龍之介が巽家の当主として幸せに暮らしてくれますように、っていう希望が絶たれたとは言え、顔がそっくりだったからって殺す?!

征丸なにもわるくねぇ〜〜!!!!強いて言うなら人相!!!

あとアンタの実子は実子で綾子に似てめちゃくちゃ性格悪い人格破綻してるけどいいの?!

 

というツッコミは置いておいて………

征丸は「母と自分をイビってきた人間が財産得られなくて良い気味〜♪これから母さんと幸せに暮らそ♪」って気持ちだったろうに、あろうことかその母に殺されるという結構可哀想な子です……………

征丸のポイントは、この遺言のシーンでどれだけ悪どく笑えるかなので、とにかく表情を作るのが上手そうな子を選びました。

あと生首を晒されるので綺麗な子がいいなって…………

 

 

 とりあえず思いつく限り書きました。

「その事件は〇代目で実写化されてるから無理だよ!」のツッコミは受け付けませんが(そんなことは分かっているんだ……)「その犯人はもっと○○なので△△くんは解釈違いだ!!」などのご意見はぜひ楽しく読ませていただきたいのでじゃんじゃん送ってください♪

*1:黒死蝶殺人事件