私の周囲のジャニオタたち

友人のことを勝手にSNSに書く女です

課題がやべぇ～～～～（n回目）

ジャニオタ歴半年足らずの私ですが、周りにはなんぼかジャニオタがいます

①嵐オタ×3

まとめんなよ

内訳は中学からの親友×2、大学の先輩×1です

ちなみに全員いわゆる96line（私らの世代あんまりこの言い方しないんですけどね）

え、なんで先輩が同い年なのかって？私が浪人したからだよ 言わせんな

私達96lineは、小2のときにごくせん2、小3のときに花男と野ブタ。をプロデュース、小4のときに花男R、小5でイケパラ（堀北版）、小6の夏に花男F、冬にメイちゃんの執事を経験した世代。多分それらが放送されるたびにクラスの女子たちが「誰派？！」って騒いだんじゃないかな。私は大いに騒いだよ。

さて、類は友を呼ぶとはよく言ったもので、前述の3人は全員がちょっと真面目な家庭の出身だった。親御さんは特にアイドルに興味はなく、「アイドルのファンクラブ？大人になったら自分のお金で入りなさいな」という家。高校は県内トップの進学校へ進み、もちろんバイトは禁止。そんな彼女たちは大学生になるまでファンクラブに入ることはできなかった。嵐ファンといっても、この時代だから他にも面白いものはたくさんあって、勉強の傍らいろんなものに手を出した。大学生になってバイトするようになってお金が手に入っても、嵐はそんな数ある趣味の中の1つだった。全部のファンクラブに入ってたら学生のお財布ではしんどいしな～どうしよう～～というか嵐のFC入ってもどうせ当たらないしな、そういう風に足踏みしていた彼女たちに転機が訪れる。

5✕20追加公演の発表だ。

「ファンクラブ会員のみんなが僕たちに会いに来られます！！」という松本潤さんの言葉を信じ、なんと追加公演発表から1か月の間に3人はFCに入会しました。

全員が、おそらく活動休止発表の2,3日前かな？に入会手続きを終えていた。

間に合って良かった。私は嵐ファンじゃないから詳しくないけど、もし休止発表後だったら当選確率下がってたんでしょ？知らんけどさ

3人ともがそれぞれ苦しんで、本当のところはどうか知らないけど、発表を受け入れて日常生活に帰っていった。

親友の片方は発表の翌日普通に仕事してたら嵐の曲が流れてきて急に涙が出てきたらしく「わたし、思ったより辛いんだなぁって気づいたよ」って言っていたのが印象的だった。

3人とも追加公演どこかしらには行けるようで、私までうれしくなった。

国民的アイドルの階段を駆け上っていく途中の嵐に恋をした少女時代、親からFCに入ることを許されず、お金が自由に使えるようになったらFC会員でもチケットが手に入らないほどの大スターになっていて「どうせ…」とFCに入らなかった。

そんな彼女たちの背を「ファンクラブ会員のみんなが僕たちに会いに来られます！！」って松本潤さんが押してくれて、ほんとに会いに行けることになった。

これってすっごく幸せなことだと思いません？？

多名義積めばよかったじゃん、ですか？いや彼女たち時々びっくりするくらい真面目なのでそれはないですね…。入会するときに多名義はご遠慮くださいって書いてあるもん。堅物だからしないよ。（ってか積んだところで当たってたか？）

②姉

実姉です。ちなみに嵐の櫻井担。

実の妹である私から見てもすごい人で、努力家で、堅物で、まじめで、正論で殴るような人でした。

前述の3人と同じく、うちも「ファンクラブ？自分で（ｒｙ」って家だったのですが、なんとこの姉は中学2年から大学を卒業するまで、ファンクラブ会費を毎年の誕生日プレゼントとして親に払わせることで嵐FCの会員となっていた。

もらえるお小遣いが限られていてバイトも禁じられていた我が家において誕生日プレゼントはかなり重要な財源（笑）で、妹である私は毎年ここぞとばかりに気合を入れてモノを要求していた。そんな大事な誕生日プレゼントを一切モノとして貰わないという覚悟を決めた彼女もそれはそれですごいなと思う。まぁ彼女のおかげで「姉ちゃんの誕プレは毎年5,000円やからあんたもそんぐらいの額な」って基準になっちゃったんですけどね（笑）

実姉はなかなかの強運の持ち主で、中学～高校ごろはほぼ毎年コンサート（しかも地元開催）を当てていて、姉が実家にいる時の嵐さんのことしか知らない私からしたら、嵐のコンサートは「毎年当たるもん」だった。だから前述の3人が「入ったって当たんないしなぁ」と言っているのを聞いた時には「そんなことないってwww」とか言ったりもしていた。でもやっぱり大学に入ってから（2012頃～）は当たらないことも増えたらしく、また多忙なサークルに入っていたこともあり、少しずつ昔の熱狂的な嵐への愛は収縮していったらしい。そういえば丁度ドル誌卒業もその頃だったんだろうか？知らんけど

そんな姉は嵐の活動休止発表を受けて「もう私は嵐さんを思い出の宝箱に仕舞ってしもたんやな」と言い残してアイドルではない別ジャンルを追いかけている。

とは言えやっぱり嵐さんの活動を見届ける気はあるようで、and moreには行く模様。

私の記憶にある姉はほとんどずっとジャニオタだったのでなんだか少し寂しくて、少しでもあの頃の情熱を取り戻してくれないかなって姉の帰省中には少クラやらなにやらをみせまくった。（完全にエゴ）

「この子はなぁ、慶應の高校通ってんねん。風磨くんと翔さんと3人でごはん行ったこともあるらしいで！」

「この回の翔さんと阿部くんの絡みめっちゃいいから見て！」（VS嵐 砂の器回）

もう思いっきし見せまくった。でも得られた言葉は

「へぇ」「姉ちゃん最近テレビ観んのしんどいねん」

などが多くて……

でも時々携帯を触るのをやめて見てくれることもあり

「最近こういうキラキラしい顔の子が多いんやな」

ってコメントもくれたりして嬉しかった。

一番うれしかったのは

 「ホラ！この子翔さんと顔の系統近くない？」

と私があるJr.の子を指すと

「いやしょさん*1のほうが可愛いで」

と宣ったこと。

宝箱の中に仕舞って大事な大事な思い出にしてしまっても、いやしてしまったからこそ？なのか、自担 is No.1なんだな～って、かつての熱狂的嵐ファンの姉の面影を見つけてうれしくなってしまった。

その後「しょさんに勝る可愛い子おらんやろ」と言われてちょっと悔しかったので色んなJr.の写真をLINEで送ってみたが、全却下。

ちなみに4年ほど前に私が伊野尾ちゃんカワイイ！って言ってたときにも「え～、しょさんのほうが可愛くない？」と宣っている。

曰く「しょさんはもっとリス顔」「北山宏光はちょっと系統似てる」

北山宏光すげえな

私キスマイ好きだった時期あるけど宮田さんを推してたので姉妹なのにぜんぜん似てないね……。

③スト担友人

だいたい8年？くらいの友人。

 中高と同じだったけれど別の大学に進学し、家も学校も遠いのでたまにしか会わないんだけれども、それでもコンスタントに遊んでいる友人。

今年2月、久々に会ったので「最近どう？（私らの間では「彼氏できた？」を意味する）」と訊ね、私は最近の鉄板ネタ「男にフラれてそのままジャニーズにハマった」を披露してやろうとニヤニヤしていたら

「特になんもな～い………あ、最近ジャニーズJr.にハマった」

と返ってきてネタ披露どころの騒ぎじゃなくなった

「えっ、待って待って！私もなんやけど？！」と、話を聞いていくとお互い同じSixTONESにハマったことが分かった。彼女はガチ勢の友人の布教を受けてハマったらしい。

その日の話題はもう完全にJr.チャンネルのことでもちきりで、完全に鉄板ネタ披露のタイミングを見失ってしまった。

やっぱり長年の友人だからかツボが似てるようで「〇〇回のあのシーンがああでこうで」というと「わかる」って返ってくる。

食事のあとは深夜までやっている本屋にわざわざ電車で移動し、互いに未購入だった雑誌の情報交換をしながら購入、近くの店で読みながらコーヒーもしばいた。帰るのが遅くなって母に怒られた。（中学生かよ）

3月末に控えた少年たち公開日は必ず一緒に行こうと約束したし、今後のコンサート応募は協力して一緒に行く約束もした。ネットで友達作るのとか慣れてないし、今後1人でコンサート行くのかなぁ、ちょっと怖いな、って思ってたので本っっっ当によかった！！！まぁ友人も私も少年たち試写（ローチケ）以外ずっと外し続けてるんですけどね！！！！！！

これだけです！！！そもそも友人が少ないからね！！！！

でも友人はだいたいジャニオタでないにしろ何かしらのオタクばっかです。類友。

最近嵐担の親友の片方をじわじわJr.沼に沈めることに成功したり、まだ沈んでないほうの親友が適度な距離感で見守ってくれてるのが温かかったりと、日々楽しい！

でもやっぱオタクだから出会えた友達みたいなのも欲しいかも、と思う今日この頃です。

以上です。

いい加減課題やります。

*1:姉の櫻井さんへの専ニク